アスリートライターになった話。
今日は私がブログを初めて8ヶ月、100記事以上書いていきてアスリートライターとしてのお仕事をもらうことができたお話について書いていきます。
- 自分が留学する前に知りたかった情報を届けるために始めたブログ
元々ブログを始めたきっかけは、私自身がオーストラリアにソフトをするにあたっての情報がかなり少なく、大変な思いをしたことがきっかけでした。
国内ならまだしも違う国となると、わからないことをお店や友達に聞いてもそもそも英語がわからなかったり、日本では当たり前だったことがオーストラリアでは当たり前じゃないことが沢山ありました。
ソフト以外にも困ったことも沢山あったので、最近はソフトの情報以外にもかなり幅広く情報を書くようにしています。
二ヶ月ほど前にようやく100記事を超えて、ブロガーとしてやっとスタートラインに立ったところでした。
- スポンサーマッチングサイトの方からの依頼
スポンサーにもなってもらって、更にマッチングサイトを運営している吉沢さんにブログを初めて少し立った頃から徐々に「記事よくなったね!」と言って頂くことが多くなり少しずつ自信も付いて来ました。
そんなある日、とある記事を書いた後に提出すると
「うちの記事も書いて欲しいくらいだよ〜」
と冗談交じりに言われたので
「全然書きますよ!」
と言ったことがきっかけで、アスカツのライターをさせて頂く事になりました。
フリーランスのソフトボール選手として活動すべく色んなところからお仕事をもらって生きていく為の大きな一歩になりました。
- ブログを初めて身についた力
私は元々タイピングは得意で、大学の授業も殆どレポート課題で評価されるものを選んでいました。
それくらいタイピング自体には抵抗はありませんでした。
(ブログを書き始める時にはwindowsのタイピングがついてこなくてイライラするくらいの速さにはなっていました。笑)
しかし書いているうちにどこに向かっているのかわからなくなったり、書いている趣旨と合わない文を書いてしまったりなど、自分の意思と違うことが多かったです。
文章を書くのは好きだったけど、人に伝えられる程の文章力がなかったというわけですね。
しかし、オーストラリアに来て言葉で誰にも伝えられないことが増え、ソフトのことを発信するのにフォーカスしたことがきっかけで、書き始めました。
記事数が増えれば増えるほど、日に日にアクセス数が伸びたり過去の文章を見た時にびっくりするくらい悲惨だと感じる程にはなっていました。
ある程度記事がかけたら見返して過去の文章を最新のものにしたり、より見やすいように工夫を凝らしたり、ブログ初心者ながら手探りしながら書いて来ました。
利益のためにやるというよりは、このブログを沢山の人に届けたいという気持ちが強く、SNSでも積極的に発信して行きました。
そのことがいつの間にか「文章を書く力」になっていて、人の文章を要約することも得意になったり、思っていることを文章に落とし込むのも自分の言いたいことをうまく伝えれるようになりました。
- ライターデビューの記事が出た時の感動
まさかオーストラリア留学をしたことがきっかけでライターになれるとは思っていなかったのでかなり感動しました。
結構沢山の人が「文章力がない」「語彙力が…」みたいなことを嘆いている人が多いと思いますが、むしろあまり難しい言葉を知らないからうまく噛み砕いて誰にでもわかる文章が書けるのは私の強みだと思っています。笑
友達と話していても、「え?こんな言葉も知らないの?」と言われることも結構あって恥ずかしい思いをしたこともありましたが、今となっては強みだし、結局考えようだな〜っても思うんですよね。
- 最後に
私文章力がないんだよねとか、英語が話せないとか、色んなできなことが各それぞれの人が持っていると思います。
その悩みを解決したいなら、まずは
「やってみること」
につきると思います。
私も始めからなんでもできたわけではなくて、時間をかけてできるようになったのでい自分が欲しい能力は、是非時間をかけて手をつけてみてください。
きっと継続すればできるようになります。
やる前から決めつけずにできるようになりたいことをできるまで継続してやってみませんか?
haruka