留学って実際どんなことをするの?〜語学以外の留学のメリットとは〜
初めまして!
オーストラリアでソフトボール留学をしているはるかです!
今回の記事は留学に対するイメージとして「語学」が一番はじめに浮かぶと思うのですが、そのイメージを取っ払うべく私が感じた留学でのメリットを書いて行こうと思います。
- 自分と向き合う時間ができる
今日本に住んでいる方は色んなコミュニティに既に入っていたり、地元に住み続けていたりと安定した友達や家族などのいつでも気軽に会える人がいると思います。
コミュニティって守られた環境なんですよね。
その守られた環境の中から一歩踏み出すことで、自分だけしか頼りになる人がいなくなります。
そうなると、自分の時間ができるので今後どうして行くことが最善なのか、どうすれば誰かにとって必要とされる人間になれるのか、そして価値を生み出すことが出来るのかを真剣に考えるようになります。
日本国内でも、周りの誘いや邪魔になることをシャットダウンできる!と思うかもしれませんが、実際にはかなりの壁があります。
友達に急に夜遊びにいこうと誘われたり、親から洗濯物を頼まれたり。
自分のやりたいことをやろうと思っていても、親や友達から止められることもたくさんあります。
それが悪いと言っているのではなく、自分が変化することを周りの人たちは怖がります。
自分と仲良くしてくれなくなるのではないか、今私が好きなあなたが居なくなってしまうのではないかと…。
そういう周りの「自分を気遣ってくれる人」から離れることで、自分だけの時間ができます。
その時に今まで考えなかった今後のことを真剣に自分と向き合えようになります。
- 自由になって責任感が持てる
留学をしている人たちを見て
「自由そうでいいな」
と思ったことってありませんか?
自由そうで楽しそうにしている人程、根っこの部分でかなり頑張っています。
そういう人達に対して言いたいことは
「自由になるとは自分の責任も伴ってくる」
ということです。
確かに海外での生活ってかなり自由にもなりますが、誰も守ってくれる人がいない状況、自分のことを知らない人で溢れている場所になるので、何をするにしても自己責任になります。
自由な人ってそれだけ自分で責任を取るという覚悟の上で成り立っているんですよね。
また、自由になった時の責任感ってマイナス面に聞こえるかもしれませんが、立派なメリットだと思います。
自分のやる事に全て責任を持ちやり続けることって簡単なようで凄く大変です。
日本に居るうちは言葉が通じ、なんとか助けてくれる人が周りに溢れています。
そういう状況から一度離れてみることで、今まで責任を取ってくれていた両親や、いつでも優しく手を差し伸べてくれた友達に感謝をすることもできます。
- 最後に
留学のイメージって「語学勉強」のイメージがものすごく強くて意外と本当のメリットの部分が見えていないような気がします。
本当は語学以上に得るものがたくさんあるのに中々行ってみないとわからなかったり、実感が湧かないと思います。
「留学に行ってから人生観が変わった」という人も多いですが、海外が変えたというより「自分と向き合えようになった」と言った方が正しいような気もします。
人生の中で早いうちに自分と向き合う時間を作ってみませんか??
はるか