海外でソフトボールをしたい日本全国の後輩へ
今回のテーマは、「ソフトボールを海外でしたい後輩たちへの手紙」です。
こんにちは。
初めまして。
オーストラリアでソフトボール留学をしているはるかです。
この記事を読んでくれていると言うことは、海外でソフトボールをすることに興味があるって言うことだと思うので、今回は海外でソフトボールをしようか迷っているあなたに、実際に海外でソフトをしている感想と伝えたい事を書いて行きます。
「海外でソフトをする」と言うことは言葉も通じないし、ハードルが高く感じるかも知れない。
でも、私たちは他の人にはない強みを持っています。
それは、「ソフトボールという共通言語があること」
例えば英語でも「ボール」「バット」「ピッチャー」「キャッチャー」って言う言葉は一緒ですよね？
実はソフトボールをやっているだけで、
海外でソフトをする為のスキルをもうすでにマスターしているんです。
語学留学をしている人たちが一番大変な「現地での友達作り」も自然にできてしまうってゆうほんまに有利な環境でその国の言語を学べたり、一緒にプレーすることができます。
こんなに有利で楽しくて幸せな環境ってなっかなか作れないし、作りたくても作れない人がたくさんいます。
今まで、ソフトボールに熱中して来て正直学校の勉強は全く放置してたとか、勉強の時間を割いてでも掴み取りたかったインターハイの切符、監督を度上げするための日本一への激しい戦い。
本当にあなたは既に物凄く素晴らしい事を成し遂げています。
そして、その頑張りが認められる時がやって来ます。
そう、あなたが海外でソフトボールをやりたいと思った今この瞬間です。
周りから、「どうやって探すの？」とか何を言われようがあなたのその「行きたい！！」という強い意志さえあればどこからでも見つけられて、強く信じて突き進めば突き進むほど、いろんな人から支えてもらえるようになります。
これって実は今まで気がついていなかっただけで、元から周りにいた人達は同じで、
あなたの視線が変わったから気がつけるようになった情報です。
視線が変わる＝見えるものが変わる
自分の可能性を信じて一歩踏み出してみて欲しい。
海外でのソフトボールは、自分がいいプレイをしたら自分以上に喜んでくれる仲間ができたり、話せなくても何かフィーリングで感じ取れる最強のバッテリーになれたり。
時には、私の些細なジョークでお腹を抱えるほど笑ってくれる仲間ができます。
また、エラーしても責めるのではなく笑い飛ばしてくれます。
たくさん今まで知らなかった海外でのソフトボールの事情を知ることができます。
今までソフトボールで辛い思いをした人、監督やチームメイトとうまく行かずにソフトボール自体が嫌いになってしまいそうになったりしたかも知れません。
でも、ソフトボールは日本だけのスポーツではありません。
自分の世界観を広げ、新たなソフトボールにチャレンジして一緒にソフトボールができる環境を増やして行きませんか？
飛び込んでみたらなんとかなります。
英語力ゼロと思っている人もソフトボールで学んだ英語さえあればどんどん上達します。
私自身、今8ヶ月目で周りの友達から話せなかったなんて嘘と言われるくらいまでになりました。
物事すべて、うまく行くかなんてやってみないとわからないし、やってみたら案外大した事なかったりします。
「なんで今までやらなかったんだろう」という程ちっぽけなことに感じることもあります。
私が、オーストラリアでソフトボールをしてみて日本にいたときの「ソフトボールをやる中での常識」が沢山覆されました。
また、今まで頑張って来たピッチングを沢山褒めてもらいました。
自分のレベルがどれだけ通用するのかを直で確かめられる最大の近道です。
是非、今の自分の挑戦したい気持ちを大事にして思い切って海外に飛び込んでみてください。
もし、分からなかったり困ったことがあれば助けます。
いつでも連絡してください。
相談にも乗ります。
私が未来のソフトボーラーの為にもどんどん新しい道を開拓して行くので付いて来て下さい。
必ず自分が求めていた最高のソフトボールに出会うことが出来ます。
一緒に大好きなソフトボールを楽しみましょう。
あなたと話せる日を、あなたがソフトボールを海外できる喜びを味わう日を心から楽しみにしています。
はるか
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