⚾︎オーストラリアソフトボール日記⚾︎

オーストラリアでしたソフトボールをしながらブログを書いたり、留学生をサポートしています。

シェアハウスは何を条件にするのがオススメ?〜引越し属の私がオーストラリアに最高条件で住めている理由〜

 

こんにちは!

オーストラリアでソフトボール留学中のはるかです。

初めての人はこちらから↓

www.softball111.online

 

今回は、留学した人が悩むシェアハウスについて書いて行こうと思います。

「シェアハウス」と一言で言ってもいろんな住み方がありますよね。

元々日本にいる時から友達だった子で一つの家、アパートを借りて住むパターン、ホストファミリーとしてオーストラリアに住んでいる家族と住むパターン、あるいはいろんな国の人たちと一緒に住むパターンなどなど。

でも実際に何を条件にして住むことが部屋選びで失敗しない条件なのかって引越し慣れしなかったら分かりませんよね。

 

題名に書いてあるように私はオーストラリアのブリスベンのスプリングヒルという場所にオーストラリアの裁判官の方と日本人の40歳の女性の方と暮らしています。

家賃は1週間170ドルで水道、ネット、電気、トイレットペーパー、コーヒー紅茶、調味料とライス込みでダブルベット。

更にエアコンも完備していて徒歩3分の場所にシティ無料バスがあります。

そして友達が来たら無料で泊めて良いという条件ももらっています。

この条件で住んでいる人はまずいなくて、かなり良い目をしているのではと感じています。( ̄+ー ̄)

 

私は日本で住んでいた頃から引越しが多く、今回の引越しは9回目。

そんな私がどんな条件で引越しする場所を決めてきたのか、そしてどんな条件で選べば失敗しないかを書いて行きたいともいます。

  • 絶対これだけは外せない絶対条件を決める

これは各自いろんな意見があると思うのですが、具体的にいうと「〇〇円以下」「オウンルームがいい」「マンションがいい、あるいは一軒家のシェアハウスがいい」「職場や学校までの距離が近いところ」などが大きく上げられます。

そう言ったいろんな条件の中から、「これだけは絶対外せないもの」と「多少これがなくても良いや」と思えるものを選別しましょう。

部屋選びで失敗する人の多くはこの優先順位をしっかりと見定められていないことが原因です。

どれだけ急いでいたとしてもこの条件だけははっきりとしておきましょう。

 

  • 歩くのは好きですか?

まずは職場や学校などの最も自分が通う回数が多い場所にはどれくらいの距離で着くことができるのかを重視するべきだと思います。

なぜこれを早い段階の条件として決めるのかというと、場所が絞りやすいからです。

例えば、朝起きるのが苦手で最悪寝坊したとしても急げば歩いて10分で着く場所に住みたいのか、それともゆっくりバスなどで時間をかけて通いたいのか。

バスに乗るのが平気ならバスから職場や学校までどれくらいの距離なのか。

そして坂があるかないかも重要です。

まずは自分が歩ける範囲でそこまでしんどくない場所に住むことが大事です。

毎日の日課のようなものになるので、まずはある程度学校や職場からの距離を絞って決めましょう。

 

  • 家賃だけを見るな。交通費も計算して決めろ。

家が安いからここ!!!と思ってしまうときの落とし穴が「交通費が高すぎて結局無駄に払ってしまうパターン」です。

例えば学校に平日通う場合、最低でも往復10回する計算になりますよね。

オーストラリアではバスの定期券がありません。

その為バスの値段は毎日かかりますし、距離によっても変わるので気をつけなければいけないところです。

安くて広くて綺麗な家!と思って即決するのではなく、交通費+家賃でその家相応の価値があるのかどうかをしっかり見極めましょう。

 

  • 家賃内に何が含まれているのかをしっかりと確認しましょう

オーストラリアでは、インターネット、水道、電気代が家賃に含まれていたり、マンションにジムやプールがついていることがかなり多く、場所によっていろんなものがタダで使えることが多いです。

マンションなどのシェアハウスだと調味料などを全て自分で買わなければいけないものが、ホストファミリーのような一軒家にオーナーも住んでいる場合ならコーヒーや紅茶、簡単な調味料、トイレットペーパー、ティッシュなどもすべて無料という場合もあります。

場所によってはご飯が入っていてかなり安い場合も。

オーナーと住むパターンの場合は、オーナーが責任が取れるという面で友達を泊めてもよかったり、パーティーオッケーだったりかなり融通がきくことも多いです。

日本だと友達を家に泊めることは一般的ですが、オーストラリアではほとんど泊められないパターンが多いです。

1人部屋でさえ禁止されていたり、お金を払わなければならないこともあります。

(水が高いのでシャワー代としてよく取られます。)

 

  • 最後に

いかがでしたか?

引越し属の私が色んな条件を見て来て今回も家を決めたのが5軒目でした。

今回の引越しの条件としては一番は「英語環境が整えられる場所」でした。

この条件の家を探すには、1人部屋もしくは日本人韓国人がいない家(韓国語を少しだけ話せるので)にする必要があり、かなり迷いに迷いました。

また、家から学校が歩ける距離というのも優先順位がかなり高かったので、その上無料バスがついているなんてかなりラッキーでした。

その結果、やっと5件目で好条件の家を見つけることがで来てホッとしています。

住む場所って自分の精神を安らげる場所でもあるので慎重にいきたいところですがなかなか時間がなく焦って決めてしまう場合も多いですよね。

時間がない中でも失敗しない為に1日に2件見に行ったり、コンタクトを沢山とって自分がピンと来た場所に住めるようにしましょう!

 

余談ですが、結局はオーナーとのフィーリングもあります。

相性がいいかや、信頼しても平気そうな人というのも見極めていきたいですね!

 

はるか