⚾︎オーストラリアソフトボール日記⚾︎

オーストラリアでしたソフトボールをしながらブログを書いたり、留学生をサポートしています。

いざシドニーへ!1週間一人旅して感じたこと、気づいたこと。

 

今回、1週間のホリデーを取って留学の醍醐味でもある「旅行」をしてきました。

旅行と言っても本当に無企画、突然の思いつきでいつの間にかホリデーを取って、いつの間にかシドニーに来ていました。

 

この旅のコンセプトとしては、

「ちょっくら息抜きしたいな。」

というちょっとした疲れを癒すこと、環境のマンネリ化改善の為です。

 

クラスを上がるか否かにも非常に迷っていたので、その辺りも少し整理していこうかなと思っていました。

 

シドニーに来て約1週間過ごしましたが(正確には5泊6日)一番初めに思ったこと。

「街が臭い」

これは貶している訳でも、罵っている訳でもなく事実を述べています。

 

ブリスベンにもいますが、なんせホームレスの数が計り知れません。

正直こんなに裕福な人たちが大勢いる中で、これだけのホームレスがいること自体が衝撃でした。

 

さらに衝撃だったのが、バスに初めて乗った2日目の朝。

いつものようにみんながバスに乗って行く風景を見てふと違和感を感じました。

バスを乗り降りするときに挨拶が全く行われていなかったのです。

ブリスベンでは乗り降りする時当たり前のように、「Hello!」とか、「How are you?」とか、なんならお客さん次第では会話をしながら乗ったりすることもあるくらいとても頻繁に挨拶が行われていて、降りるときにもほとんどの人、そしてドライバーさんが「Thank you」と言います。

私はブリスベンに来て感じた挨拶の大切さとありがとうがもたらす幸せを感じていましたが、前回のオーストラリア全土でできているものだと感じていた分、結構ショックでした。

ただ、同時に感じたことはオーストラリアの一部を見て、この国はこういう国だと決めつけてしまってはいけないと痛感しました。

逆に言えば、旅行客や留学生が日本にきたときに1人の態度のせいで良いようにも悪いようにも見えてしまうこともわかりました。

そして、都会ほど挨拶が少なくなってしまうことも感じました。

挨拶の持つ力は、お互いを幸せにすらしてしまう魔法の言葉だと思うので、どうすればみんながそれに気がつけるかも私の課題です。

 

そして、2日目帰宅後にFitness First に3DAYトライヤルの予約をしました。

Fitness Firstの魅力は何と言っても広さと整った環境です。

国内外にも何店舗も構えていることもあり、徹底した清潔さと完備されたセキュリティーシステム、スタッフの雰囲気、全てがどツボでした。

もしシドニーに住むならここに絶対行く…。とパーソナルトレーナーの人にもボヤいたほどです。笑

せっかく三日間のフリーなので、二日間は絶対行こうと思っていました。

結局3日目も時間があったので行くことにして、毎日10キロ走りました。

 

実は、私自身長距離が苦手であまり遠い距離走るのはちょっと…。というのが正直なところだったのですが、なぜか今回長い距離を走ることを意識して走ると実は長距離好きかも?とさえ思い始めました。

 

そこで感じたことは、

トレーニングとしてのランニングと、ただ走ることの楽しさを知るためのランニングは全く別物だということ。

正直そんなに速い速度ではないですが、10キロ余裕でした。

まだまだ若い!!笑

 

もちろん走る前には上半身下半身を日別で分けて行いました。

結局中4日間の3日間はジムと勉強、ブログがメインでほぼほぼ観光はしていません。

 

ただ、凄く有意義な時間になりました。

 

やはり環境は大事だなということ。

そして、何人かの友達に

「一度シドニーに行ったらシドニーに住みたくなる」

という話を聞かされましたが、私は断然ブリスベン派ということ。

住めば都とよく言いますが、まさにその通り。

そして、私にはある程度の田舎暮らしが向いているとも感じる事が出来ました。

 

あと!!

最後に!!

留学当初は1人で旅行に行くなんて考えたことも有りませんでしたが、半年も経てば

「まあ、わからない事があれば聞けばいいや」

という余裕が生まれ、本当にどこにでもいけるようになりました。

知らない人に聞く事が怖くない、そう、英語が怖くない。

 

どうやったら伝わるのか、伝わらなかったときにどうやって伝えたらいいのかも段々わかってきました。

今日、お世話になっているリズム留学センターの遠藤さんに会いに行ってきました。

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会う前にトイレに行きたくて、マクドの店員さんに「トイレありますか?」と訪ねたのですが、周りがうるさ過ぎて聞こえなくて何度も聞き返されたので「トイレ!!!」

と少し大きい声で言ったら、「あ〜。トイレここにはないんよ。この横の横の場所のフードコートのとことにあるわ〜」と教えてくれました。笑

友達同士でもよくありますよね。笑(いや無いか)

 

結局、言いたいことを大きい声で単語だけで伝えると基本なんでも伝わります。笑

子供たちの言葉を大人が読み取る能力みたいなもので、ある程度人間それが備わっていると思いますしね。

 

今週の日曜日ももちろんソフトの試合があるので、ブリスベンには明日の昼便で帰ります。

 

P.S.オーストラリアで新しい場所に入っただけで、いろんな環境に気がつけるのならもしかしたら日本でも少し環境を変えるだけで新しい発見することは可能なんじゃ無いかな??

 

はるか