⚾︎オーストラリアソフトボール日記⚾︎

オーストラリアでしたソフトボールをしながらブログを書いたり、留学生をサポートしています。

英語スキルは関係なし!〜ホームステイ代が275$→190$になった秘訣とは〜

 

 

 今回は

  • ホームステイに安く住むための方法
  • ホームステイの利点
  • ホームステイの欠点
  • 最後に

この4つでお送りします。

 

まず始めに、ホームステイのことを簡単に説明すると

現地に在住している人たちと生活を共にする

ということです。

日本でいうなら「民泊」が一番近いのではないでしょうか?

今回は、オーストラリアでホームステイを6ヶ月間した私が感じた「ホームステイ」について書いていこうと思います。

 

  • ホームステイに安く住むための方法

⒈ホームステイの探し方

 

まず学校やエージェントを通してホストファミリーを紹介してもらうというのが流れが基本的ですが、自力で初めから日豪プレスで探すこともできます。

こちらのサイトは、基本的に日本語で書いていて日本語を話せる人がいたり英語で連絡とってくださいと書いてあったり様々です。

nichigopress.jp

エージェントや学校を通した時の利点は、いざ何かあった時に相談できること。

ただ、手数料がかなり取られてしまうのでコスト重視でいくなら自分で探すことをお勧めします。

 

⒉普段の生活はどんな風に過ごしているの?

私の場合、ホストファミリーがかなりアットホームな方だったので同じご飯を食べさせてもらっていましたし、外食も一緒に連れて行ってもらう事がほとんどでした。

また、パーティーにもいつも誘ってもらい宗教の集まりにも良く参加してネイティブに近い友達がたくさん出来ました。

ホストファミリーが出かけるときに一緒に途中まで乗せて行ってもらったり、時間があれば親戚の家にもよく行きましたね。

家によって密着度が違うので一概には言えませんが、本当の家族のように過ごしていました。

 

⒊なぜホームステイ代が275$→190$になったのか

私が1週間の生活費をここまで下げれた理由は紛れもなく信頼関係です。

そもそも、日本人=真面目 というイメージがうちのホストファミリーには根付いていたこととももちろん大きいよういんだったのですが、それ以上にホストファザーとかなり仲良くなりました。

そのことから、私がお金の話をするといつも安くしてあげてとホストマザーにも行ってくれていたみたいだし、ホストマザーからも直接「貴方のこと信頼してるよ」と言ってもらったこともあるくらいです。

それくらいお互いの信頼関係があって好かれていました。

値段交渉をする前にまずはお互いの信頼関係をしっかり築いて、もっと貴方にいてほしいと思ってもらえるようにする事が大前提だと思います。

 

⒋具体的な値段交渉について

ホームステイと学校の繋がりというのは紹介してからリクエストしていた期間までです。

その後からの滞在するか否かはホストファミリーと自分で話し合って値段を交渉できるシステムになっています。

この交渉が、この値段と大きく関係してきます。

⚠️ここで勘違いして欲しくないのが、「ホストファミリーとの関係が良いこと」が大前提になります。中には、お金目的で受け入れている人もいると聞いた事があるのでそこはかなり注意が必要です。

まず始めの住む期間が決まっている日数はしっかりホストファミリーと交流をしましょう。

そこで、気に入ってもらえればこの子だったら安心して家を貸せるという信頼関係が生まれてきます。

そこから、延長するかしないかの瀬戸際(2週間前くらいがベター)で「シェアハウスかここの家に住むことを延長するか迷っている」ということをまず伝えます。

そこから「いくらだったらここに住むの?」と聞いてきたり、「どうして迷っているの?」と聞かれると思うので、「ここの家に住みたいけどお金の面で厳しい」ということを伝えてみましょう。

 

その時点で自分の状況とホストファミリーがどこまで下げられるかを話してくれるのでうまく交渉しましょう。

特に一番下げてもらいやすい条件としては「長く住む、学生だったり何かしらの理由でかなり忙しく仕事できない状況、家が遠い」などなど、とにかくお金に自分が困っている事や、一緒に住める期間が長ければ長い程安くなる可能性は高くなります。

 

  • ホームステイの利点

⒈ご飯を作る手間がなくなる

留学自体かなり時間も限られているものになりますし、自分のやりたいことにフォーカスしたいなら間違いなくホームステイでご飯を作ってもらう方が自分の時間も作れます。

また、パーティーなどに連れて行ってもらう機会が多いのならオーストラリアの食べ物や、ナショナリティーが違うのなら別の国の料理を食べられることも多いです。

 

⒉ホストファミリーが要らなくなった服などを貰える

もしかしたら、うちの家が変わっているのかもしれませんがかなりの服をホストファミリーからもらいました。

留学でかなり服を減らしてきた人も多いことからいらないものがあれば欲しいと伝えてみましょう。

きっと長年同じ家に住んでると要らない服もたくさん出てきていると思うので、貰える事が多いです。

 

⒊いざという時に助けて貰える

何と言っても海外です。

不安な事が多い中、自分の味方になってくれる人が身近に1人いるのといないのではかなり違うと思います。

自分のことを守ってくれる身近な存在として家族として守って貰えることは留学生活でも大きな支えになると思います。

 

  • ホームステイの欠点

⒈制限がかかる

日本と比べて晩御飯の時間が早かったり、友達と遊びに行くとなってもご飯の時間が気になって中々遊びに行く事が出来ません。

ホームステイを受け入れている人の多くは学校からかなり離れてるところに住んでいる可能性も高いので、バスの時間も常に気にしながら行かなければなりません。

友達ができても中々ご飯に一緒に行けないのは少し寂しいのと、行ったとしてもお金が帰ってこないのでそれが勿体無いですよね。

 

⒉生活リズムが自分だけのものではなくなる

色んなことに口出しされる可能性もあるので、そこはイラっとしないで気をつけたいところです…笑

そこさえクリアできればそこまでしんどくない生活を遅れると思います。

 

 

  • 最後に

いかがでしたか?

ネイティブスピーカーと一緒に住めばかなり早くに英語が伸びると思いますし、そこはかなりいい点かなと思います。

安く住む方法は色んな方法があると思うので、英語があまり話せなくても日本人らしく常識が守れれば気に入られること間違いなしです!

海外に行くなら是非ホームステイしてみてください😆

はるか