⚾︎オーストラリアソフトボール日記⚾︎

オーストラリアでしたソフトボールをしながらブログを書いたり、留学生をサポートしています。

「私の原動力」について。

 

昨日とあるトビタテ生の「スポーツ留学生のひとりごと。」に出演してもらうためにインタビューを行いました。

そのときに最後私から聞きたいことが…。と言われてそのときに

「本庄さんがこういった誰かの人の良いところを引き出すための原動力ってなんですか?」

と聞かれました。

言われて初めて「私の原動力」ってなんだろうと考えた時に、

「特にないな。」

と思いました。

というのも、私がやってる事って

「自分が好きだからやってるだけで特別原動力すら必要ない」

と感じたからです。

 

今自分がやっている事について深く考える機会にもなったので、

この際アウトプットしておこうと思います。

 

  1. お節介だから。

誰かの為にやってる系のプロジェクトや企画は間違いなく

「お節介だから」です。

その証拠に付き合う彼氏をダメにする

「ダメ男製造機」

と言われたり、

大学時代のバイト代はほぼ後輩の食費に消えました。

相談に乗ることも勿論、何でも役にたちたい。

そういう考えをずっとしてきました。

学生時代に付き合っていた人から

「他人の恋愛より自分の恋愛大事にしろよ」

と言われたくらい、何事もやりすぎ、構いすぎ、根掘り葉掘り聞きすぎ。

そんな性格です。

だからこそ、今回の「スポーツ留学生のひとりごと。」

自体を始めることも、記事を書くことも

話すことも、写真やリンクを載せることも全然苦に感じたことはありません。

むしろ色んな人と親身に話せるきっかけとなってめちゃくちゃ面白いです。

 

2.やられたことは倍返しと母に習ったから。

幼い頃から、母には

「やられたら倍返し。」

とよく言われてきて、これを良いときも悪いときも実行するようになりました。

先輩にたくさんお世話になったから、それ以上に後輩に還元する。

助けて貰ったことは倍で返す。

直接じゃなくても、誰かにその恩を分けるというイメージで今までやって来ました。

意識している訳ではありませんが、自然とそういう性格が身についたなと思います。

 

3.楽しいことをやってると自然と良い事が返ってくるとわかったから。

留学に来てから今まで嫌な事ほとんど捨てて来ました。

友達関係、恋愛関係、物、やりたくない事、などなど全てにおいて嫌な事を続けることを辞めました。

やりたいことだけにフォーカスするようになりました。

そうしていくうちに、どんどん自分の周りが

「やりたいことをやっている人」

が集まって来て、応援してくれる人が増えました。

無理していると無理をしてる人がよってくる。

楽しいことをしたいと、楽しそうな人がよってくる。

丁度昨日お話しした徹也さんが引き寄せの法則について詳しく書いているのでリンクを載せておきます。

roughree.com

 

結局人は楽しいことをしていると、原動力って必要なくなってくると思うんですよね。

楽しいことをする為には原動力って必要ないから。

ただ、やりたいからやってるだけ。それに尽きると思います。

原動力が必要なことはやらなくて良い。

やりたくないからやるための原動力が必要になります。

そこを分かればストレスめっちゃ減るし、むしろ自分のやりたくない事って他の誰かにはやりたい事でもあるので、わざわざやらなくても世界は回って行きます。

時間は限られているので、楽しい事やりましょう!

 

はるか