海外で英語を習得して帰るために徹することとは
今回は、海外に行ったのに全く話せるようにならなかったという人がどう行った人なのかについて書いて行こうと思います。
結論から言うと、まず海外で生活していて全く話せないなんて言う自体にはなりません。笑
そう行った人たちがなぜ話せずに帰ってしまうのか?
それは
「母校語が同じ人と一緒にいる時間が、英語を話す時間よりも長くなっている」
ということです。
現在オーストラリアに約6ヶ月いますが、留学して間もない人たちには「はるかめっちゃ話せるよね。」とか「神様」とか言われてます。笑
自慢とかじゃなくて、まだまだ正直全然話せません。
普通に話していても詰まりますし、英語勉強は正直私以上にやっている人は何人もいます。
その中で、どうやって私が話せるように見えるまでになったのかを話して行こうと思います。
語学学校の友達との時間はほとんど授業だけ
これを真似しろとは言いません。
人によっては語学学校の友達といたほうが上達が早い人もいると思います。私の場合、ホームステイをしていることもあり、普段からよくホストたちのパーティー、宗教の集まりに連れて行ってもらいました。
そのお陰か、ネイティブに近い人、ネイティブの人たちと話す機会が多くホストと話すときも英語なので常に英語で日常を過ごすという環境にいます。
語学学校の友達との時間より大切にしてきた理由は、「ホストファミリーが大好きだから」です。
周りから見たら、本当にノリの悪さは学校一だと思います。
私の知っている限り、彼女がいる人、仕事で忙しい人以外学校の友達との誘いを殆ど断っているところを見たことがありません。
一つの理由としては、ソフトボールの試合が週末に試合があることも一つの要因ですが、それ以外にはほとんどホストファミリーとの時間を大切にしたいと思ったからです。
その結果、ネイティブ並みの英語力がある人達と関わりを持つことができ、常に英語の環境にいる事が出来ました。
単語をその場で覚えてしまおうとしない
単語を覚えようとすると、嫌気がさしてむしろ英語を勉強したくない気持ちが働くタイプだったので、単語を覚える練習は途中からやめました。
これは語学学校の先生的には少しサボって見える可能性がありますが、本当に単語を覚えて使えた記憶がなかったので覚えようとするのをやめました。
ではどうするのかというと、先生の言っていることを真似したり、友達が使っている単語を引き抜きます。
英語も面白いもんで、日本語の「口癖」のように各自よく使う単語があります。
その意味合いを覚えて、真似します。
それを繰り返すと自然と自分の口癖になったり、又は体感として習得できるようになります。
単語はとにかく覚えようとするのではなく、説明してこれがどういう意味なのかを常に授業中、友達とのランチタイムからコピーするようにしました。
日記を書いた
これは、先生とコミュニケーションを取るための一つのネタです。
結局語学学校の先生といかにコミュニケーションを取れるか、そしてその時間を取れるかは凄く大切なので是非先生に課題を出すことを心掛けて欲しいです。
そしてせっかく書くなら、日本発信を。
そうすることで、英語で「日本ってなんで宗教がないの?」「着物ってなに?」と聞かれたときに説明しやすくなります。
これをやっておくと、海外の人たちと深いところまで話す癖がつくようにもなりますし、自分が言いたいことを言えるようにもなります。
結局自分の言いたいことって、自分のライティングで確認しながら言葉で話して行く事が非常に大切になると思います。
どうせやるなら自分の今後の生活で役に立つ事がいいですよね。
最後に
正直、日本人といる時間<ネイティブ、もしくはネイティブ並みに話せる人との時間
という生活ができれば間違いなく話せるようになります。
逆に英語が話せずに帰国する人達の理由がわかりません…。
相当サボっていた、もしくは甘えですよね。
後は、言語なんてそんな簡単に能力は上がりません。
子供を見て下さい。
元々は全く話せない所から始まってそこから少しずつ伸ばして行くんです。
英語学習は楽しんだもん勝ちです。
楽しみながら、英語で誰かと話せたり、英語を使える事で行動範囲が増えることを喜びにして頑張りましょう。
はるか