⚾︎オーストラリアソフトボール日記⚾︎

オーストラリアでしたソフトボールをしながらブログを書いたり、留学生をサポートしています。

スピーキングを伸ばすなら教える側に回れ??〜効率的な方法とは〜

 

こんにちは!

オーストラリアにソフトボール留学しているはるかです。

こんな記事を書いていますが、実は私留学した当日自分の写真一緒にとって!さえ言えないくらい全く話せませんでした。

とりあえずイエスって言って見て、なんか反応悪いなと思ったらとりあえずノーって言ってみる…。

そんな英語力のまま留学に来てしまいました。

しかし現在ではある程度ネイティブスピーカーのスピードにも慣れて来たり、返しや相槌も少しずつできるようになって来ました。

今回は、7ヶ月の留学を通して気付いた効率的なスピーキングを伸ばす方法について書いていこうと思います。

 

  • ラーニングピラミッドをご存知ですか?

ラーニングピラミットとは記憶が定着しやすいのはどうすり事がいいのかを書いているピラミッドのことを指します。

 下記に添付したピラミッドを見ていただけると分かりやすいのですが、受動的なことは学習定着率がかなり低く、能動的に動く方が定着率が高い事が分かっています。

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ラーニングピラミッドって?~記憶の定着率~ - 新しい寺子屋 天才教室 ~類塾・箕面教室~参照)

 

私が語学学校のクラスの先生に言われたことは

「文法は正直クラスでもずば抜けてる。でもスピーキングとボキャブラリーがまだ足りてないかな…」

ということでした。

座学が多い日本の典型的な文法わかっているけど使い熟せてないパターン+部活に打ち込みすぎてボキャブラリーテストごまかして来た人のパターンです。笑

正直先生から言われてこともごもっともすぎて悔しいし、どうすればスピーキングが伸びるのかいろんな方面から考えました。

そんな時AK-English のあかねさんのYouTubeを見ました。

暗記が大嫌いな私にとってどうやって単語を覚えたらいいのか、そしてスピーキングってどうやって伸ばすんだろうと思っていた私にとっては朗報でした。

www.youtube.com

 

あかねさんのYouTubeを見てからこのピラミッドを意識して行くうちに、かなり色んなことが分かってそのうちの一つとして今回スピーキングスキルが格段に上がった方法をシェアしていきたいと思います。

 

  • クラスメイトの先生になった

語学学校のクラスの中ではスピーキングだったらこっちのクラスなどと分かれていない学校にいっていたので、正直授業自体はそこまで難しくはありませんでした。

なぜなら文法がもうすでに知っているものの復習だったからです。

この状況でスピーキングとボキャブラリーの理由で上がれないのはかなり辛くて、どうするかを考えた末、

「自分の知っていることを他の子たちに教えよう。」

と思うようになりました。

もちろん語学学校の私の先生はプロフェッショナルなのでかなり丁寧な教え方で私は大好きでした。(今でもしょっちゅうクラスに遊びにいっています)

しかし、ある日日本語について友達に聞かれたときに母国語を教える難しさを知りました。

そこから、自分が分からなかったことや何故そうなるか分かっていることを分からない子たちに教えれるように色んなアイデアを考えて友達に教えるようになりました。

第二言語を習う身だからこそ分かり合える難しさはどの言語にもあります。

それを私が教えれたらいいなと思うようになりました。

そうしているうちにスピーキングが自然に伸びるどころか、クラスの友達からかなり信頼され「はるか教えて!」と言ってもらったり、ボキャブラリーも多くなりました。

というより知っている単語を使う能力が自然と増えました。

教える側になるということはその文法を理解して噛み砕いて説明する事ができる十分な言い回しやボキャブラリーが必要です。

誰かに教えるために色んな例文を考える事が自然になってくるとで、かなり会話の範囲が増えました。

教える側に回るメリットってスピーキングが伸びるだけじゃないですよね。

 

  • 先生からインプットし、語学学校の友達にアウトプット

学校の友達と話しているときに新しい単語に触れることもありますが、正直なところ文法的に間違っていたり、ニュアンスが少し違う事があります。

もちろん単語などを教えあうのはかなり大切なのですが、一番大切なのは「ネイティブスピーカーの先生からインプットする事」です。

あかねさんのYouTubeでも言われていましたが、この先生という括りは誰でもいいです。

ネイティブスピーカーの友達を含めた人たちから吸収し、第二言語の人たちにアウトプットします。

そうする事でよりネイティブの発音に近い形でインプットでき、教える側としてアウトプットできます。

ネイティブスピーカーの綺麗な発音を習得しましょう!!

 

  • 最後に

スピーキングを伸ばすにはとにかく「話す事」が一番です。

日本人がよく話せないと言われているのは、圧倒的にスピーキングの練習不足なだけでやれば話せるようになります。

少しずつでもいいので、できるだけ自分が話せる場を作り最終的に人に教えられるようになればスピーキングもグンと上がります。

特に肯定文に対してのイエスノークエスチョンや主語・述語を隠して疑問文をつくるのもかなり成長につながりますよ!

一緒に英語勉強頑張りましょう!!

はるか