英語を話せるようになる過程で大事なことは環境である。〜英語上達のために知っておきたいこと4つ〜
オーストラリアでソフトボール留学ををしているはるかです。
留学して6ヶ月現在、英語が伸びた瞬間も実感したしもちろん英語に伸び悩んだり話せなくてイライラした時期もありました。
そんな中で、これをやってかなりモチベーションが上がったなと思う事や、英語を継続的に頑張れる環境にする為にしてよかったことを書いて行こうと思います。
- シェアハウスではなく家族と住む(日本人がいないところ)
まず環境面はどれだけしんどくても英語環境に身をおく事が1番の方法だと思います。
何故ならみんな日本人も含め母国語喋っちゃうから。
実際シェアハウスを探すときも間違いなく日本人や韓国人が住んでいるところは安くなります。
その理由として大きく上げられるのは、「綺麗好きで常識があるから」という日本人に対するいいイメージのレッテルが貼られていることも事実です。
しかし、ある程度そこはお金を払ってでも英語環境を整える為にホストファミリーや長く住んでいる人の家に行って英語環境を整えましょう。
ただ、全く英語を話せない状態から行くとかなりしんどいとは思うので日本人の友達とたまにならお喋りしても良いですし、電話もしても構いません。
ただ、「住む環境」というのは完璧に日常会話に匹敵するのでかなり有効です。
話せるようになる1番の秘訣は、「何度も繰り返すこと」。
一番大切な挨拶やご飯を食べる時のお話、車の中でのたわいのない会話はかなり英語が上達します。
その環境を整える為には家族の誰かと住む事をオススメします。
- 話したいと思える友達を作る
故意的に話したい友達を作るのは難しいかもしれませんが、留学をしている友達同士やオーストラリア人の友達を作ってその人と話せるようになりたい!と心から思える状況を作る事が一番手っ取り早いです。
第二言語者とネイティブスピーカーには各それぞれメリットはあってどちらと話すから何が良いとかはありません。
結局のところ人対人なので間違いなく性格は話せるようになればなるほどお互い重要になってきます。
第二言語者との会話のメリットとしては、お互いゆっくりなので言っていることがわかりやすいことです。
また、英語勉強を一緒にしている仲間としてお互い切磋琢磨できますしかなり良いパートナーになってくれる確率が高いです。
ネイティブスピーカーと会話するメリットは、間違いなく理解能力と発音アップでしょう。
裏を返せば第二言語者のデメリットでもある「発音が極端に悪すぎて何をいっているのかわからない」というパターンにはなりません。
もちろんネイティブスピーカーは話すのが早いので、スピードについて行くのは少し大変ですが、ゆっくり話してもらったり徐々に慣れてきます。
まずは英語を話したいと思う環境を作る為にも自分と性格が会う友達を見つけて話すようにしましょう。
- 現地のサークルやクラブに加入する
留学あるあるなのが
「現地の友達ができない」
「ネイティブと話す機会が無さすぎて英語の発音が悪いまま帰ってきてしまった」
という悩みです。
そんな悩みを解決する為にはなんでも良いので、自分にあった現地のサークルやクラブに入ることをお勧めします。
正直な話、初めっからチームメイトと仲良くなれるなんてことはなくかなりしんどい思いはすると思います。
ですが、この6ヶ月ネイティブスピーカーとソフトボールをしてきたことで耳慣れは他の子達よりもかなり速かったように思います。
耳慣れが早いと何が良いのかはここに書きました。
言語って「お互いのルールに乗っ取って成り立つもの」ですよね。
それってスポーツとか趣味とかにも共通するものがあるんです。
英語って完全に文法が出来上がっていなかったとしてもある程度通じたりします。
それと同時で、スポーツの上手い下手関係なく成り立ちますよね!
共通の趣味や共通のルールがあるものを持っていれば話も盛り上がりやすいですし、英語習得もかなり早くなります。
まずは英語以外の共通言語を探してそこのグループに入ることに挑戦しましょう!
- 最後に
英語で話す過程で大事なことは「環境を整えること」に尽きると思います。
留学に来ても寂しいから日本人と住んで日本語ばかり話してしまうのは勿体無いです。
そうならない為にもまずは住む環境を整えておく事が重要です。
また、せっかくネイティブスピーカーが周りにいる環境なのに交流をせずに帰ってしまうのはかなり勿体なので、自分の得意分野や趣味を生かしより良い環境で英語を上達できるようにしましょう!!
はるか