韓国語をちょっぴり話せる私がトリリンガルになる為に大事だと感じたこと三つ。
オーストラリアにソフトボール留学をしているアスリートライターのはるかです。
初めましての方こちらから。
私は生まれも育ちも日本ですが、とある機会をきっかけに韓国語を少しだけ勉強して話せるようになった。
韓国ドラマにも一時期ハマっていたので、オーストラリアに留学したら3ヶ国語話せるようになるのでは?なんて淡い期待を持って留学していた。
そこで待ち受けていたのは、「韓国語を話すネイティブ韓国人達」。
かなりのスピードで仲良くもなったし、韓国語も上手!とすごく褒めてくれました。
しかし、英語が逆に伸び悩みかなりしんどい事態に陥ったこともあり、どうすればトリリンガルに一番早く近づけるのか研究。
先に言っておくと、語学学校でペナルティーのある学校(英語で話さないと学校から追い出されるくらい厳しい学校もあるみたい)以外は基本的に母国語を話す人たちがクラスの中に1組2組いるのが常識。
何なら授業中でも容赦なく話す人もいたりいなかったり…。笑
何ならトリリンガルの人たちも何人かいて色んな言葉が学校の中で飛び交う。
色んな文化に触れ、そして英語を学び語学学校で色んなことに気が付きました。
今回はトリリンガルに近づくための方法三つをシェアして行きたいと思う。
1.まずは学校で習う言語をしっかりと習得すること。
これを第一に置く理由は、私自身が「オーストラリアまで来ているのに英語ではなく韓国語を伸ばしている必要性があるのか」という部分。
自分自身、「両方話せるようになりたいんだ!」という気持ちはもちろん今も変わっていないけど、語学学校側の人たちはかなり私の意見を批判していた。
なぜなら「グラマーが全く違うから」である。
ただでさえ英語がまともに話せていないくせに、ほかの言語も話したいという私がかなりめんどくさくも感じたのだろう。
だけど、私は本気で両方同じタイミングに習得しようと試みていたし、今も韓国語を忘れたくないと思っている。
ただ、これをやるのは本当にかなりの体力と時間が必要で片方ずつやったほうがよっぽど早いことには気が付いた。
どれだけ色んな国の言葉を話したいと思っていても、そこの国同士のグラマーや言葉の形が全く違うと大変なので、日本語、韓国語、英語を話したい人は是非私の体験談を参考にして欲しい。
2.ネイティブの友達を作る
「英語のクラスで韓国人の友達を作る。」
これをしておくと今後韓国語を習うときにかなり手助けになってくれます。
例えばメールだけは韓国語でしてもらうのもありだし、ちょっとした単語を教えてもらうことも可能。
韓国語を話せることを隠したりせず、さらけ出しておくことでいつでも話すことができると思います。
たまには触れないと挨拶すら忘れてしまうので、たまには冗談交じりに韓国語を使ってみたり。
そういうことをしていると、今の語学力を落とし過ぎずに自分の語学力をある程度キープしながら通っている学校の語学勉強に時間を避けるのかなと思います。
少なからず、私は少し韓国語を話せるというお陰で韓国人からはかなり好かれる確率が高いですし、それで得した経験も多いです。
隠す必要性はないので、どんどん話しかけて友達を作っておきましょう!
3.メリハリをつける
何がまずいのかというと、脳内変換がしんどくなることです。
日本語から韓国語はかなり変換が楽なのですが(グラマー的にもだし、似た言葉もあるし)英語がここに加わるとかなりの疲労度です。
自分の中で「日本語脳」「英語脳」「韓国語脳」を作ってしまう方が簡単ですし効率もいいと思います。
満遍なく覚えるより、一つ一つ学んだ方が語学的には定着して分かりやすいかもしれませんね(^^)
最後に
私自身、韓国語も英語も話したくて色んな方法で二つを試して来ましたが最終的にはまずは一つずつ話した方がかなり効率がいいことが分かりました。
ストレスに思わず英語自体を楽しむ、韓国語も楽しむことを優先することが最善の近道だと感じました。
あと、語学力ってそんな簡単に伸びません。
やっと終わりがないし、逆に言えばそんなに慌てなくても少しずつ話していけば伝わるようになります。
ゆっくり焦らず一緒に頑張りましょう😆
はるか