Tedを聞きなさいは嘘？？〜自称英語話せない人が是非やって欲しい事〜
初めに
このブログを読んで頂いているという事はきっとあなたは英語を勉強している人ですよね。
イエスとノーを言うのが精一杯だった私がどうやったら英語が伸びるのかを考えてみたところ、かなり沢山の人にありとあらゆる方法を聞いてみました。
その中で最も回答率が高かったのが、
「Tedを聴くといいよ！それで2ヶ月くらいで話せる様になった！」
と言う声をたくさん聞いてきました。
もちろん私もトライしましたし、一本を聴くのに何度も繰り返して聞いてわからない単語も調べて…。とかなり熱心にやり始めました。
しかし、英語が伸びるどころか速さと単語の難しさについて行けず、モチベーションが全く上がりませんでした。
そんな経験から、「自分にあった勉強法ってなんだろう？」問い直して考えてきました。
Tedはかなりいい教材ですし、今は時々聞いたりしています。
なぜTedを聞かなかったのか、Tedを聴くのはどの時期がいいのかを解説していきます。
- ネイティブスピーカーの壁を知る
Tedを聴く事で、一番に感じたのはネイティブスピーカーの壁です。
沢山のリンクサウンドや省略形が多く、びっくりするくらい何言ってるのかわかりません。笑
その壁をはじめの方に感じすぎてしまうと、英語に対してモチベーションが下がってしまい、英語の勉強自体に身が入らない事態に陥りかねません。
自分の英語能力を確かめるためにはいいかもしれませんが、継続的にネイティブスピーカーの英語ばかりを聞いてモチベーションが下がらない様にしましょう。
- 知らない単語が多すぎる
私は英語以外の分野でもそうなのですが、一つでもわからないことがあると思考がそのわからないことに持っていかれてストップしてしまいます。
かなり減らすことが出来ましたが、残念ながらこれは性格みたいなもので中々簡単に治るものではありません。
そうした状態から打破するためにもまずはまずはわかる単語が沢山出てくるものを選びましょう。
Tedはかなり専門的な分野で優秀な成績を納めた人たちが出演することがメインのこともあり、かなりの確率で専門用語が使われます。
その分野に興味があるならいいのですが、そうじゃないと日常会話で使わない言葉も検索しながら話を聞かなければいけないのであまり効率的じゃないですよね。
- じゃあどうすればいいの？笑
ってなると思うので、私が英語力を伸ばした方法をいくつか紹介して行きます。
- とにかく英語に触れる時間を増やす！
これが結局一番大事かなと思います。
現時点で「自分には何が足りなくて何が長けているのか」がわからない場合、勉強すること自体も結構しんどいですよね。
そこから抜け出すには、とりあえず英語に触れる環境を増やすことです。
環境の例を出すと
「日本語を話す環境になっていないか？」
「日常会話を英語でできる環境が整っているか？」
「日本人の友達とばっかり遊んでいないか？」
「日本の友達とばっかり電話していないか？」
など、挙げ出すとキリがありません。
英語を話せないと言いながら、日本の友達とばかり遊ぶのはただの逃げです。
住む場所、付き合う友達、仕事場、学校。
生活するにはいろんな環境があります。
その中で、日本語ばかり話してしまう様な環境を作るのではなく少しでもYouTubeを見たり、学校でわからなかった単語を調べて例文を書いたり、作文を作ったりして少しでも英語に触れる環境を作りましょう。
自称英語を話せない人間、やめましょう。
⒉ 何が自分に一番合うのか探してみる
環境が整ったら、英語をどうやって勉強するかですよね。
英語を勉強したいなら、まずは自分にあった方法を探すべくとにかくやってみてください。
例えば、
「学校でわからなかった単語を調べて例文を作って覚える」
「ひたすら書く」
「独り言を英語で言う」
「映画を見る」
「ネイティブの友達をつくって話す」
などなど、かなり方法は沢山あります。
まずはなんでもやってみて、ダメだと思ったらやめる。
英語の勉強方法って自分の状況によっても何が一番向いているか変わってきます。
それを探すためにもまずはどう習うのかを自分なりに解いてみてください。
きっと「これだ！」と思える英語勉強方法がありますよ！
⒊ 自分の目標設定を明確に
自分が本来英語を勉強したいと思った理由はなんだったか。
英語で何をしたいのか。
そういう自分のやりたいと思っていたこと、英語を話したいと思ったきっかけを明確にすれば自ずとスキルは上がります。
会話力を伸ばしたいのに永遠に座学ばかりやっていても意味ないですし、リーディングを伸ばしたいのに自分の知っている単語ばかりで話したり書いたりしても中々伸びません。
何を伸ばしたいのか、どの分野で英語を使えるようになりたいのか、そこを明確にして話せるようになるとかなり英語の能力は上がると思います。
最後に
英語で話せるようになる上で一番大事なことは、
「英語を習ったり話すことが楽しい！！！」
と心の底から思えることです。
英語を勉強という位置付けにするのではなく、好きな友達と話せるためのツールだったり、自分の好きな本の原作が英語でそれを英語で読んでみたかったり、英語の映画を字幕なしで見ることだったり。
そういう英語を習う楽しさを知っていけば自ずと英語が好きと思えるようになります。
英語は誰にでも話せるようになります。
発音矯正もある程度のところまで行けば十分に伝わる範囲まで持って行けます。
英語で幸せなことをもっと知って行きませんか？
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一緒に頑張ろう。
はるか
