⚾︎オーストラリアソフトボール日記⚾︎

オーストラリアでしたソフトボールをしながらブログを書いたり、留学生をサポートしています。

ソフトボール留学をした理由。

 
こんにちは。
オーストラリアでソフトボールしている本庄遥と申します。
お節介すぎて誰もして欲しいと言われていないところから、ソフトの情報を広めるために日本一周します。
 
今回はなぜソフトボール留学に至ったのかについて詳しく書いていこうと思います。
 
今回留学に至った経緯は大きく二つ書いていきます。
一つ目は「身長が低くても海外の選手と戦えることを証明したかったから」
です!!
私は中学生の時から身長がほぼストップしてしまい、154センチで投手にしては非常に小柄です。
主なチーム実績等はこちらに書いてるよ。↓

www.softball111.online

しかし、時にはことは思うようにはいかずJapanのユニフォームを着ることが出来たのは、高校時代の韓国の交流戦のみ。
代表になるためには私にとって非常にハードルの高かった…。
最大の理由は「高身長でスピードピッチャー」が有利だと言われているから。
身長もなければ、スピードで抑えるようなタイプでもない。
当てはまればJAPANになれる確率がぐっと上がるものも全て私にはミスマッチでした。
 
さっき書いた韓国の交流戦というのは、インターハイ優勝チームが自動的に行けるようになってるもので、この試合が私にとって海外試合のはじめての公式戦。
この時に、得意玉のチェンジアップを実業団も混ざったチームの選手に投げたの話。
相手チームが面白いくらいにくるくる回って、空振りを取ることが出来ました。
試合終了後には、韓国人の人たちから「チェンジアップ!チェンジアップ!」と呼ばれるほど、衝撃が大きかったようです。
今まで身長が無い分コントロールを意識したり変化球が配球でいろんな部分を補ってきました。
頭を使ったピッチングという面ではかなり自信があります。
これをもっと広い世界で通用するか試してみたいと思ったのがきっかけで、大学を休学してオーストラリアに留学することに決めました。
 
留学が決定してから、ソフトをしてる友達に会う機会も多々あり色々話をしているとこんな言葉がよく飛び交っていました。
「ソフトは好きだけど、就職せなあかんしな~」
「実業団受けたけど落ちたしソフトもう続けられへんな~」
「実業団行ってみたけどもうソフト辞めることにした」
んんん???
ちょっと待てよ。これらの原因ってソフトを続けるための受け口がソフトを続けたい人に対して少なすぎひんか??
と疑問を持つようになりました。
私がソフトをしているからもちろんのこと、ソフト経験者の友だちや先輩後輩の数はとても多く、
この人たちのように続けられなかった人を救いたい!!!」
という気持ちを持つようになりました。
これが留学してブログを書こうと思った二つ目の理由です。
 
自分目標+ソフトを高いレベルを維持したまま続けたり、実業団をリタイヤした選手の次のキャリアとして
「海外でソフトをする」
事を主流にしていけば、生涯スポーツにも出来るし、何より高校大学からの進路が続ける=実業団orクラブチームという概念がなくなり多様することも出来る。
メリットしかないと思ったので留学を決意しました。
 
英語全く話せなかった私が6ヶ月でネイティブの係員に言い返せるようになったんだからみんな絶対話せるようになるとここに誓います。笑笑
 
 
はるか