オーストラリア留学をするまでの過程
今回は、オーストラリアに留学をするまでの過程について書いて行きます。
今日トビタテ留学JAPANの友達と話している時に
「ブログって、キラキラしたことを書いている人が多くて、俺はそのキラキラする時に至るまでの過程が知りたい。」
と彼が言っていたので、
「もしかしたら私のブログを見てくれている人たちも、そう思っている人がいるのでは…。」
と思い、今回あえて原点回帰して書いてみることにしました。
今回は、「なぜ私が今オーストラリアでソフトボール留学をしているのかしようと思ったのか」について書いていこうと思います。
きっかけは、大学三年生の夏頃就活について考えていた時。
一回生の時から、福井監督に「ちっちゃい本庄を一部に掘り込んでみたら絶対面白い」と佐古井コーチに言っているのを聞いていたので、このまま私は実業団を目指すんだろうなとぼんやり考えていました。
その時の私の選択肢は、「実業団に入る」「クラブチームで続ける」「一般企業に就職して遊びでやる」の三択でした。
もちろん、まだまだ上を目指してやりたい気持ちの方が強かった私は実業団に行きますと、監督にも二回生の終わり頃にはすでに伝えていました。
しかし、時間が流れるとともに何か引っ掛かりがあり、自分でもそれがわからない日々が三回生の秋まで続きました。
その時、私に転機が訪れました。
ある日夢の中で、高校の時にウエイトを教えてもらっていた元ボディービルダーの世界チャンピョンの鮫島さんに、
「お前、アメリカのウェルトンっていうチームにスカウトされてるぞ」
と言われました。
※もう一度言います。夢です。笑
もう、起きた瞬間「アメリカ ソフトボール ウェルトン」とか、「the USA Welton softball」とかなんせ検索をかけまくりましたが、一向に「ウェルトン」というチームは見つかりませんでした笑
しかし、起きて10分もしないうちに
これはきっと、私に留学しなさいと言っているんだ
と解釈し、父に電話で
「はるか、留学するわ。」
と言ったところからが始まりでした。
元々、留学は是非して欲しいと父も思っていたそうで着々と準備を一緒に進めてくれて、エージェントを探してくれたり、あらゆるところからサポートをしてくれました。
その後は、本当に待ってましたと言われているかのように、
エージェントはビザや保険の手続きも全て無料で行ってくれたり、
そのエージェントに手厚い奨学金があると
「トビタテ留学JAPAN」
を教えてもらって合格したり、さらに一番不安だった
「どこのチームに所属するか」
という面では、一回生の時から応援してくださっている三つ上の先輩から通じて佐川の「カーヤ・パーナピーさん」と同じチームに所属することができたり
といろんなことがスムーズに進みました。
たかが夢。されど夢。
自分の夢の中で起こったことでも、出会った人に言われたことでも自分の中で噛み砕いでうまく取り入れれば、新しい発見やキラキラした道が待っています。
結局、知ってても行動に移さなければ何も始まりません。
やってみて失敗だったら、また別の方法で試してみる。
成功している人が、全て上手く言っているように見えますが、みんな失敗を重ねて最善の方法を探し出したからこそ成功があると思います。
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はるか