帰国後に英語力を伸ばし続ける方法
留学してせっかく伸ばした英語力も、語学学校でお金をかけて培った英語力も話さなければどんどん下がってしまいますよね…。
ネイティブスピーカーでさえずっと話さなかったら語学力が落ちてしまう…なんてことは結構頻繁に怒っています。（現に私も日本に帰ったときに難しい日本語の単語が出てこないことが多かった笑）
今回は、私が帰国してからできるだけお金をかけずに英語力をキープするために行なっていることを紹介していきたいと思います。
一時帰国のときに感じた話せなくなりそうになる恐怖
英語が大好きな私は毎日独り言で英語を話したり、道端で英語を話したいときにはイヤフォンをして誰とも電話をしていないのに１人で話すくらいのことはしていました。
しかし、毎日英語に触れる時間が短すぎて恐怖を感じる＋たまたま道で出会った方が私に何かを話しかけてきたときに、全く聞き取れなかった経験をしました。
このままではまずい！と思い、英語を話す環境、触れる環境を増やすことを始めました。
トピックを決めて独り言英会話
まず私が一番に行ったのは、トピックを決めて１人でひたすら話すことです。
例えば、今日の予定、日常に起こっているニュースに対しての意見、友だちと遊んだ時の感想などなど身近に起こっていることから、経済的なことまで探せはなんでも見つかります。
英語がまだまだ浸透していない日本であれば、正直道端で英語を話していても全然恥ずかしくもないですし、誰でもできることだと思います。
英文が書いてある本をひたすら読み上げた
帰国しているときにむしろできることといえば新出単語をどんどん覚えて行く事だと思います。
語学学校に行っているときは学校の勉強だけでも十分英語は伸びたと思いますが、日本にいるとき、学校が終わった後の環境というのは英語力をキープするのはかなり難しいと思います。
そこで英語を伸ばすために行うのはIdiomsを伸ばすのが一番近道だと思います。
なぜ私がIdiomsを選んだのかというと、知っている単語だけど意味が変わってしまう上、ネイティブの人たちがいつも使っている言葉だかからです。
この意味合いを覚えてしまうと、会話がぐんと伸びると思います。
また、知っている単語が多いので飽きませんし単語を一つずつ覚えるよりも入ってきやすいと思います。
レベルで言えば、中学生単語レベルから始めて充分ですし一番基礎にもなるのでそこを固めることが重要だと言えます。
私はPower Idiomsを使っています。
この本のいいところは、左側に英語の文が書いてあって右側に日本語文や類義語、対義語が書いてあるところです。
個人的に日本語⇔英語と訳すことが嫌いなので、右側を完全に隠した状態で左のページを見て意味を想像します。
もしわからないものがあれば右側の日本語訳で最悪意味を捉えられることができるので、かなり重宝しています。
発音に自信がないのであれば、CDも付いているのでいつでも発音確認ができるのもいいところですね。
ひたすらラジオを聞いた
私はオーストラリア英語圏に住んでいるので、BBC Learning English という６分間の英語を聞いていました。
最近はアプリもつくったみたいで、そのアプリが本当に使える…。
グラマーのクイズ形式の動画があったりビジネス英語のミニアニメがあったりして、かなりためになることが多いと思います。
移動の時間、朝活でできるだけ隙間時間を有効活用して聞くようにしています。
ネイティブの友だちが日本にいないし時間もない私の救世主
帰国してからちょうど１週間経った今、究極に英語が話せていない自分にヤキモキしていました…。
ひとりごとも、読み上げることも、ラジオを聞くことも役に立つのは立つけど、ぶっちゃけ会話の時間がないと忘れてしまう…というかどうやって話してたっけ？ってなっちゃいますよね。
だからこそ、会話を誰かとする必要がありますよね。
そこで重宝したいのがCambly。
オンライン英会話の中で最も安くでできると言っても過言ではないと思います。
毎日30分話したとしても1日あたりの金額は500円ほど。
継続的に英語を話すことを前提にして支払いすればもちろん割引がありますし、かなり良い投資だとおもいます。
Camblyについて詳しく書いたのでこちらの記事を見てくださいね。
はるか
