⚾︎オーストラリアソフトボール日記⚾︎

オーストラリアでしたソフトボールをしながらブログを書いたり、留学生をサポートしています。

周りの環境の大切さについて。

 

今日オーストラリアで初めて出会った有馬航輝くんと電話で話をしました。

彼自身は、オーストラリアのゴールドコースト馬術留学をしていて2ヶ月前ほどに帰国しました。

その後もちょくちょく連絡は取っているのですが、今日突然

スポーツ留学生のひとりごと。の未来をどう考えてる?」

とラインが来ました。

実はちょうどその頃私自身PVの伸びやなみや、ブログ運営についても深く考えているタイミングで彼が色々心配事を察したのだと思いすぐに電話することになりました。

 

オーストラリアというゆったりした空間に一年間住んでいた彼に取って、日本での生活での違和感やギャップ、そして忙しさも含め色々考えることが多いらしく、かれこれトータル一時間半以上話していました。

 

そんな中ふと思った事があります。

それは、「周りに環境の大切さ」です。

 

時々意識はしたりするのですが、こちらにも書いたようになりたい自分になるためには周りの環境というのがすごく大事になって来るわけです。

彼自身の話を聞いていても日本とのギャップ、話し相手とのギャップに居心地の悪さを感じたり、逆にどんな風に今の現状を変えて行こうとするのかも本当に沢山考えていていつも話していると刺激をもらっています。

 

お互い腑に落ちたのが、「熱量の違い」です。

トビタテ生と話していて思うことは、この熱さが分野が違ってもかなり近いところで話し合えるところだと思うんですよね。

逆に違う観点から見ているからこそ、その人に違う観点からアドバイスが出来たりもします。

 

そして私たちは決して「凄いと言われたからやっている」わけではありません。

誰に言われるかにもよりますが、基本的に自己紹介をしただけで80%の人が第一声に「え!凄い!」と言われるようになりました。

その自己紹介は「オーストラリアでソフトボール留学をしていて、帰国した後は日本一周をしてオーストラリアの情報を未来のソフトボーラーたちに届けようと思う」

と言った内容です。

むしろ話し相手のよっては「凄い!」と言われる事が嫌だと思うことすらあります。

 

なぜか。

それは、「同じ土俵で一緒に考えて欲しいから」です。

褒め言葉の「凄い」と「私には出来ないわ…」と距離を置く凄いの違いくらい電話でもわかりますし、声のトーンから伝わります。

前者ならお互い高め合うイメージがつきやすいですが、後者ならもうこれ以上話す必要性もないとすら思います。

 

私は自分を高めるための環境を常に作りたいです。

有名人気取りでもお偉いさんになったとも思っていません。

ただ、自分の時間は生まれた瞬間から終わりがありその中で判断はしなければいけませんよね。

そう考えると自ずと誰との時間を大切にしたいかも変わって来ると思うんですよね。

 

周りの人も住んでいる場所もめちゃくちゃ関係あります。

日本でやれる英語の勉強でも、英語圏で英語を勉強するように仕向けられる方がかなり簡単ですし、それはそれで現地でやればいいと思います。

日本で結局できなかったのが現状なのだから…。

 

今自分がやりたい事をやり続けることに凄く意味があると思っていて、私も実際周りに「凄く進んでるね!頑張ってるんだね!」と言われて、私少しずつだけど進めてるんだと感じることも多々あります。

 

自分が悩んでいる時のタイミングで声をかけてくれる人、頑張ろうと思わせてくれる人、お互いの夢を応援し合える人はこれからも大事にしていきたいですね。

 

はるか