⚾︎オーストラリアソフトボール日記⚾︎

オーストラリアでしたソフトボールをしながらブログを書いたり、留学生をサポートしています。

ありがとうがもたらす幸せ

私は現在二つのブログを運営しています。

 

もう一つのブログは、「スポーツ留学生のひとりごと。」という名前で運営しています。

主にスポーツ留学生(現役選手に限らず、何かしらの形でスポーツに携わって留学した人、または留学をした後に、スポーツに関わっている人)に取材し、今後スポーツで留学する人たちの留学に対するイメージが少しでも下がればいいなと思い始めました。

なので、私自身の意見は最後の一言のところだけで、あとは全てスポーツ留学生の各自の主観を出しています。

その中で、今回取材に応じてくれた「たいが」は同じ語学学校の友達で、私より何年の前から海外に飛び出し、サッカーをしています。

そんな彼が感じた「ありがとう」という言葉の大切さというがすっっごく私も共感していた部分で、どうしても別の記事として出したいと思い、今回こっちに書いてみました。

 

これ以降は彼の言葉で書いた分なので、是非読んでみてください!

 

「ありがとうがもたらす幸せ」

私は、オーストラリアに留学をして勉強、サッカー、バイトというような生活をしています。

社会に出た事もないこんな奴が何を、、と思う人もいるかもしれませんが、勝手に主張させて頂きます。笑

留学生活をしているとたくさんの方にお会いします。

そこでは必ず1度は日本の話題になります。

そこで多く耳にするのは「日本の生活が窮屈、退屈、つまらない。」等が多いです。

日本の幸福感、生活満足度に関してですかね。

私が現在思うその問題の解決策の1つが

'ありがとう'

を伝える事です。

これはお寿司屋さんでバイトをしている時に感じた事から思った事です。

私が働いているお寿司屋さんは回転寿司屋で、レーンの中で寿司を作って、お客様に手渡しするシステムです。

その寿司をお客様に渡すと必ず'Thank you''と言ってくれます。

それは当然の事かもしれません。

しかしその当然の事にThank youと言えたらお互いが幸せになれると思っています。

もっと詳しく言うと、アジア人の方はあまりThank youを言ってくれる方が少ないと感じています。

それはそういう文化が無いのか、その人の人間的な事なのか、語学に自信が無いからなのかなど、色々な理由があると思いますが、Thank youを言われ無い場合思うのが、

「無愛想だな。」「なんか怒ってるのかな。」とマイナスなイメージが働いてしまいます。

そんな事を思い始めて生活していると、バスを降りる時に、多くの方が運転手さんにThank you.と毎回伝えている事に気が付きました。

レストランなどではお店を出る時にThank you の後に凄く美味しかったよと一言を伝えてくれる方もよく見かけます。

 

やはり働いている時、特に忙しい時は誰でもストレスです。それは飲食店に限った事で無くどんな仕事をしていても仕事中はストレスだとと思います。

そんな時にありがとうを伝えてあげる、そしてさらに笑顔でありがとうを伝えてあげられるような人間であったらお互いのストレスが軽減、そして幸せになれると思っています。

これを全員がやれたら日本の生活満足度というものが、もしかしたら解決、または解決するきっかけになるのでは無いかと思っています。

なので、この場を借りてみなさんに伝えたいです。

笑顔で'ありがとう'。この一言でいいのでコンビニで買い物をする時、お仕事中、友達に、親に。

みんなで伝えて行きませんか?

そしたら何かが変わって行くと思っています。

私はもちろん実行中です。

日本には今年帰国予定です。帰国後も私が思うこれを多くの方に伝えて、実行して行きたいと思います。共感して頂けたのであれば、どうかみなさんもこれ実行してみて下さい!

よろしくお願いします。

 

彼のスポーツ留学生のひとりごと。はこちらから。

softball111.hatenadiary.jp

 

はるか