調子が悪いのは成長する予兆である。
アスリートライターのはるかです。
最近の報告
最近ほぼ毎週試合があったと言うのになかなかソフトに関する記事が書けませんでした。
コールド負けをしまくったり、チームの雰囲気が悪かったり。
人数が足りなくて没収試合になったり…とかなり精神的にやられていました。
正直なところブログを書きたいのにソフトのことについては書く気すら起こらなかったです。
事あるごとに記事をそれなりにかけていたのは、最近何人かソフト関連の方から間接的に連絡をもらったからです。
このブログを読んで
「〜さんが本庄さんと話したいって!」
と連絡をくれた人がいたり、
周りにまわってオーストラリアでソフトをしたい人たちが私の周りにどんどん集まってくるような現象があったり。
ある意味結構恵まれた環境でオーストラリアソフトを広められてるなって実感してます。
その反面!私にプレーはどうなっているんだと…泣
びっくりするくらい打たれる打たれる。笑
本当に試合に行く足取りが重たい毎日でした。
しかも先日行われた試合で、普段1時間で着く道のりを工事とバスガイドが伝えてきたことのミスが重なり4時間費やした結果に。泣
試合をすることに関しては、かなり恵まれていない感じでした。
そんな中、前回の試合で久しぶりに0点で抑えることができました。
それもコールド勝ちをすることができて、チームの雰囲気としてはかなりよかったです。
今までの悩みはなんだったんだと思えるほど、今まで私が抱えていた悩みがちっぽけなものに感じました。
試合が終わった次の日に、チームメイトから連絡がきました。
「引っ越したら私が迎えに行くよ!」
「住所教えて!最善なルート見つけるよ!」
私が遅れて参加したことをきっかけに、チームメイトが真剣に心配してくれて助けてくれました。
「打たれまくってもうみんなに嫌われてるかもしれない」
「せっかく海外から来た選手を受け入れてくれているチームに申し訳ない。」
正直みんなが助けてくれる前はそんな気持ちになっていました。
そのときに私一人だけが試合に対して変な重みを感じていたことがわかりました。
調子が悪いときにいかに耐えられるか
正直今年のサマーリーグに出場するかを迷っていました。
「自分が出てもいいのか?」
「チームに貢献できるのか?」
かなり弱気になっていたなとも思います。
それでも逃げずにウィンターリーグの大会に行き続けることができたのは紛れもなくチームメイトのお陰だったし、一つ成長できたとも感じています。
どんなコンディションでも逃げずに行き続ける。
その場その場の全力を出しきる。
この二つを守っていれば、どんな状況でも仲間は見捨てないんだなと感じました。
ピッチャーだからといって責任を負うのではなく、上手に野手と付き合いながら一緒に戦えるメンバーと楽しく、そして切磋琢磨しながらこれからも頑張ろうと思います。
終わり。
はるか